将棋の八冠の賞金はいくら?藤井聡太は賞金総額2億円越え?

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藤井聡太七冠が、2023年10月11日に行われた「第71期王座戦5番勝負の第4局」で勝利し、史上初の八冠を成し遂げました。

前人未踏の快挙の達成ですが、将棋の8大タイトルの賞金はいったいいくらなのか気になります。

この記事では、

  • 将棋の八冠の賞金額
  • 藤井聡太八冠の獲得賞金総額

についてまとめてみました。

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目次

将棋の八冠の賞金はいくら?

将棋界には、8つのタイトル戦があります。

タイトル戦に勝利すると、賞金をもらうことができ、1年間はそのタイトルの称号(竜王など)で呼ばれます。

8つのタイトル戦全てに勝利すると、八冠となるわけです。

将棋のタイトルとは

将棋の8つのタイトルはこのようになっています。

  1. 竜王
  2. 名人
  3. 王位
  4. 王座
  5. 棋王
  6. 叡王
  7. 王将
  8. 棋聖

ニュースなどで、「藤井竜王」と呼ばれていたり、対局が「棋聖戦」などと言われていたり、聞いたことがある方も多いと思います。

八冠の賞金は?

次に、タイトルの賞金額をみてみましょう。

賞金が公開されているのは竜王のみですが、現在の序列などから、以下がそれぞれのタイトルの賞金だと言われています。

  1. 竜王 4320万円
  2. 名人 2250万円
  3. 王位 1200万円
  4. 王座 1200万円
  5. 棋王 900万円
  6. 叡王 2000万
  7. 王将 800万円
  8. 棋聖 700万円

中でも「竜王」の賞金が最も高額でだんとつです。

すべての賞金の合計額は

1億3370万円

です。

藤井聡太八冠は、これらのタイトル全てに勝利したということは、この全ての賞金を獲得したということです。

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藤井聡太は賞金総額2億円越え?

藤井聡太八冠の賞金総額はいくらなのでしょうか?

8つのタイトルの賞金は、前述のように 1億3370万円 でした。

そのすべてを獲得した藤井聡太八冠。

また、8つのタイトルの他にも朝日杯やNHK杯などの一般棋戦でも賞金があります。

5冠だった昨年は1億2205万円で初の1億超えとなり、順位も初の1位。今年は5冠全てを防衛(竜王戦は昨期が対象)し、さらに3タイトルを追加した。一般棋戦では2月の朝日杯、3月放映のNHK杯の優勝賞金も計上される。

引用:yahooニュース

5冠を獲得した昨年の賞金額が1億2205万円でした。

今年は、昨年よりも7000万円の賞金の増収が見込まれるんだとか。

毎年2月に連盟が発表する上位10傑から類推すると藤井の場合は7000万円強の増収が見込まれ、総額では2億円に達する可能性もある。

引用:yahooニュース

結果、今年の藤井聡太八冠の賞金額は

2億円超え

の可能性があるんだそうです。

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まとめ

今回は、将棋の八冠の賞金はいくら?藤井聡太は賞金総額2億円越え? と題して、将棋の八冠の賞金についてまとめてみました。

史上初の八冠を達成した藤井聡太八冠。どこまで登りつめていくのか、これからにさらに期待ですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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