2023年10月にスタートする日曜劇場「下剋上球児」。
期待が高まる新ドラマですが、なにやら難しい漢字です。
また、ドラマの原作は実話をもとに書かれていて、そのモデルとなった高校も実在の高校なのです。
この記事では、
- 下剋上球児の読み方と意味
- 下剋上球児の原作は実話
- 下剋上球児のモデルの高校
についてまとめてみました。
下剋上球児の読み方や意味は?
下剋上 ・・・難しい漢字ですが、なんと読むのでしょうか?
読み方は
と読みます。
下剋上とは
1 下の者が上の者に打ち勝って権力を手中にすること。南北朝時代から戦国時代、農民が領主に反抗して一揆として蜂起し、また、家臣が主家を滅ぼして守護大名や戦国大名になっていった乱世の社会風潮をいう。
2 転じて、下位の者が上位の者に勝利すること。「挑戦者が王者相手に―を果たす」「零細企業が新製品で―を起こす」
引用:デジタル大辞泉
簡単に言うと
身分の低い人が、高い人に打ち勝つこと
です。
今回のドラマは野球の話なので、身分の低い人=弱小野球部 が、身分の高い人=強豪野球部 に打ち勝つ、というストーリーなのかな?と想像できますね。
下剋上球児の原作は実話
ドラマ「下剋上球児」の原作は、
下剋上球児 三重県白山高校、甲子園までのミラクル
というノンフィクション小説です。
作者は、菊地高弘さん。
10年連続、県大会初戦敗退の弱小校、かつて県内で一番対戦したくない“荒れた高校”がまさかの甲子園!?学校も野球部も地元も熱狂!ひと夏の青春ノンフィクション。
ドラマ「下剋上球児」は、原作そのままではなく、原作からインスピレーションを受けて作られたオリジナルのストーリーだんだそうです。
結末は、小説と同じなのか、はたまた全く違う展開になるのか、気になりますね。
原作のレビューでは、
甲子園後の話もあり選手達の今後の人生を考えると読み終わった後にとても晴れやかな気分になる、そんな一冊でした。
熱い気持ちになりました!
とても感動しました。自分の子供にもこういう体験をして欲しいと思います。
などの声がありました。
ドラマを見る前に、原作をチェックするのもいいかもしれませんね。
下剋上球児のモデルは三重県白山高校!
ドラマ「下剋上球児」の原作は、同名の小説で実話について書かれたものですが、原作に描かれている高校も、実在する高校です。
ドラマのモデルとなった高校は、
です。
白山高校は、三重県津市にある県立高校です。
2018年には甲子園に出場しています。
しかし、その前は10年連続、県大会初戦敗退の弱小野球部でした。
そんな野球部が甲子園出場を果たすまでの奇跡のストーリーが原作では描かれています。
まとめ
今回は、下剋上球児の読み方や意味は?原作は実話でモデルは三重県白山高校! と題して、2023年の日曜劇場「下剋上球児」についてまとめてみました。
「下剋上球児」ちょっと難しい読み方ですが、その読み方や言葉の意味についてまとめました。
また、原作は実話で、モデルとなった高校は三重県白山高校。弱小野球部から甲子園出場を果たした高校でした。
ドラマでは、どんなストーリーが展開されるのでしょうか?楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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