第47回すばる文学賞を受賞した太田ステファニー歓人さん。
受賞時のスピーチがやばいと話題になっています。
太田ステファニー歓人とは、どんな人なんでしょうか?きになります。
この記事では、
- 太田ステファニー歓人のwikiプロフ/経歴!
- 太田ステファニー歓人の学歴
- 太田ステファニー歓人の仕事
についてまとめてみました。
太田ステファニー歓人のwikiプロフ/経歴!
太田ステファニー歓人のプロフィール
名前:太田ステファニー歓人
生年月日:1995年生まれ
年齢:25歳(2023年12月現在)
出身地:東京都
太田ステファニー歓人の経歴
太田ステファニー歓人さんが小説を読むようになったのは、中学生の頃だそうです。
中学では学校にあまり行かなくなったという太田ステファニー歓人さん。
親とか保育園の先生とかって優しいじゃないすか。だから、大人って優しいもんだと思って小学校入ったら、ビビって。校則とか意味わかんないし、なんでこいつらこんな偉そうなんだって、それが中学で限界来たって感じっすね
引用:好署好日
しかし、夢中になったのは音楽や映画で、小説は合間に読む程度だったそうです。
中学生になると外に何かを表現しないと爆発しそうになって、でも、できなくて。代わりに音楽聴いたり小説読んだり映画を観たりしてすごしていました、学校行かないで(笑)
引用:すばる
高校では、バンドを組んでいたそうです。
太田ステファニー歓人の作品
太田ステファニー歓人さんは、第47回すばる文学賞を受賞しました。
受賞した作品は
という作品です。
「みどりいせき」のあらすじはこちら。
学校に馴染めず不登校気味の高校2年生の「僕」は小学校時代にバッテリーを組んでいたピッチャーの 春と再会し、知らないうちに怪しいビジネスの手伝いをすることに。隠語と煙で充満する隠れ家でグミ氏やラメちたちとつるみ、不健全で抗いがたい、鮮烈な青春にまみれていく――。
2023年2月5日に発売されます。
まだ発売されていませんが、予約ができるようです。
気になる方は、早めにチェックしたいですね。
太田ステファニー歓人の学歴
太田ステファニー歓人さんは、
日本映画大学
を卒業しています。
高校時代にアメリカンニューシネマが好きになったことから、進学先に映画大学を選んだそうです。
大学では、お酒を飲んで撮影現場に行って怒られたりしたそう。
また、もともと集団行動が苦手だったので、映画を作る側になることは諦め、評論コースを選んだんだそうです。
そこで出会った関川夏生さんが、太田ステファニー歓人さんが小説を書くきっかけになりました。
関川さんは『自分の死亡記事を書いてみて』『自分が新聞記者で取材した体で家族の誰かについてフィクションで書いてみて』など想像力が動き回るきっかけっぽいキーワードだけ渡してくれて、書いたらめちゃくちゃ誉めてくれて――もう図に乗るしかないですよね。
引用:すばる
太田ステファニー歓人の仕事はゴミ収集!
太田ステファニー歓人さんは、普段はゴミ収集の清掃員の仕事をしています。
自身の仕事についてインタビューで答えていた内容が、とても文学的で素敵でした。
人は生きていると絶対ごみを作る。ごみばっか出す。何もしてないやつも何かしてるやつも。片付ける人がいないとみんなごみ屋敷に住むことになる。朝出して帰ってきたら無くなっているのは魔法じゃない、集める人がいるから。ばかにされることはあっても感謝されないのに毎日飽きもせずごみを拾っているウチは、賞をもらう前からずっとえらいんです。だから小説くらい好きに書かせてくれという気持ちが正直あった。ウチには小説という逃げ場があるけれど、これを本業でやっている人はまじすごい。どんな仕事もえらい、の頂点にある仕事
引用:すばる
まとめ
今回は、太田ステファニー歓人のwikiプロフ/経歴!年齢や学歴も!仕事はゴミ収集!と題して、第47回すばる文学賞を受賞した太田ステファニー歓人さんについてまとめてみました。
太田ステファニー歓人さんのこれからの活躍が楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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