ビッグモーターが除草剤を使う3つの理由!「草1本残すな」が合言葉

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保険金の不正請求で話題になった「ビッグモーター」。

しかし、不正請求以上に話題になっているのが、「ビッグモーターの店舗前の街路樹が枯れている」という問題です。

街路樹に除草剤を使用したのではないか?という疑惑が持たれており、連日取り上げられています。

そもそも、ビッグモーターはなんのために街路樹に除草剤なんか使ってしまったのでしょうか?

この記事では、

ビッグモーターが除草剤を使った理由

についてまとめてみました。

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目次

ビックモーターが除草剤を使用で街路樹が枯れている!

ビッグモーターが店舗前に除草剤を使用して、街路樹や植え込みが軒並み枯れてると話題になっています。

SNS上では、様々な現場画像が載せられています。

https://twitter.com/hana2gata/status/1683486099048366080?s=20

以前別の店舗だった時には、青々と茂っていた植物が、ビッグモーターに変わったとたん枯れてしまっているといった証言もたくさんありました。

こちらの店舗では、街路樹が枯れてしまったのは除草剤が原因と判明し、目撃者を求む看板が出されています。

いずれも、大問題になっていますね。

いったいビッグモーターはなんのために店舗前に除草剤を使ったりするのでしょうか?

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ビッグモーターが除草剤を使う3つの理由!

なぜ、なんのために除草剤を使用したのか?

元社員がその理由について証言しています。

1. 展示車が入りやすくするため

1つ目の理由は、展示車が入りやすくするため です。

街路樹がや植え込みがあると入り口が狭くなるということでしょうか?

ネット上では、道路を走行する車から店舗が見やすくするため、 という意見もありました。

どちらも、視界をひろげて店舗に入りやすかったり見えやすかったりするため、ということでしょうか。

2. 枯れ葉がでないようにして日々の掃除を楽にするため

2つ目の理由は、枯れ葉がでないようにして日々の掃除を楽にするため です。

ビッグモーターには「環境整備」というものがあり、さまざまなチェック項目がある「チェックリスト」があります。

その項目のひとつに

店舗前の歩道10mと展示場、敷地内には雑草がなく掃き清められているか

という項目があるのです。

月に1回、本部からチェックが入るそうで、そのチェックの結果が査定にも影響するんだとか。

そのため、雑草などを一切残さないように、除草剤で駆除してしまおうとしたのでしょうか。

3. 油水分離浄化槽の管理費をおさえるため

3つめの理由は、油水分離浄化槽の管理費をおさえるため です。

自動車の整備工場や販売店、洗車場などには、水質汚染を防ぐために油水分離槽の設置が義務付けられているんだそうです。

その油水分離槽に落ち葉などが入ってしまうと、影響が出てしまうんだそう。

そのため、油水分離槽の管理費を抑えるために、落ち葉をそもそも発生させないために街路樹を枯らしてしまおうということなのでしょうか。

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「草1本残すな」が合言葉

ビッグモーターが除草剤を使った理由を3つ紹介しましたが、もっとも強い理由は2つ目の理由にあった「環境整備」だと言われています。

前述のように、月に1回本部から「環境整備」チェックが入ります。

その結果が、査定やボーナスに大きく影響するんだそうです。

「環境整備」のチェックのために、一日がかりで綺麗にしても、落ち葉が一枚でも落ちていたり、雑草が一本でも生えていたらマイナス査定

せっかくピカピカに掃き上げたのに、チェックのタイミングでたまたま落ち葉がヒラヒラを落ちてきたら・・・

もうそれでアウト。

そんなリスクをなくすために、木ごとなくしてしまえ、ということになったんでしょうか。

「草1本残すな」が合言葉だったという理由もわかりますね。

 「『草1本残すな』が店舗での合言葉でした」

引用:朝日新聞デジタル
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まとめ

今回は、ビッグモーターが除草剤を使う3つの理由!「草1本残すな」が合言葉 と題して、街路樹を枯らしたと疑惑のビッグモーターの、除草剤を使った理由についてまとめてみました。

ビッグモーターが除草剤を使って街路樹を枯らした理由は3つありました。

厳しい査定をクリアするための策だったようです。

今後の展開がきになります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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