プロゴルファーの原英莉花さん。
原英莉花さんは「かわいい!」「スタイル抜群!」など、美人ゴルファーのとしても注目を集めています。
そんな原英莉花さんがゴルフを始めたきっかけは、母親だったそうなんです。どのようなきっかけだったのでしょうか?
また、原英莉花さんは、実は運動音痴だったとか! 運動が得意ではなかった原英莉花さんがプロゴルファーを目指したのはどんなきっかけだったのでしょうか?
この記事では、
- ゴルフを始めたきっかけは母親だった!
- 運動音痴からプロへ!
についてまとめてみました。
ゴルフを始めたきっかけは母親だった!
プロゴルファーの方は、幼少期からゴルフを始めたという方が多いですよね。そのうち、ゴルフが好きな父親の影響でゴルフを始めたという方も多いのではないかと思います。
原英莉花さんがゴルフを始めたのは、母親がきっかけだったんだそうです。どんなきっかけだったんでしょうか?
運動音痴だった幼少期
原英莉花さんがゴルフを始めたのは10歳の時。
原英莉花さんは、小さい頃から背が高かったので、何かスポーツをやるように勧められて、お兄さんと一緒にテニスや野球、卓球などのスポーツをやっていました。ところが、バットやラケットにぜんぜん球が当たらなかったんだそう。
お兄さんは運動神経がとてもよかったそうで、自分だけできないのが悔しかったんだそうです。
それじゃ、つまらないですよね。
原英莉花さんは、スポーツがあまり得意ではなく、どちらかというと運動音痴だったようです。
母の一言
そんな時、母親に
「止まってる球を打ってみたらどう?」
とゴルフを勧められたんだそうです。
なるほど!おそらく、いろいろなスポーツに挑戦してみたけれど、ボールを当てることもできなくでつまらないなぁと思っていたでしょう。そんな時のこの一言で、
「そっか!止まってる球なら打てそう!」と思ったのではないでしょうか?
原英莉花さんは、このように語っています。
母に『止まっている球を打ってみたら?』と言われてゴルフを試したら、1発目で当てられたんです。『当たったよ!』って目が飛び出るくらい驚いたことを、今でも鮮明に覚えています。
引用:朝日新聞デジタル
相当嬉しかったんですね!
そして、他のことは苦手でも、自分に向いているものってあるのですね!
原英莉花さんは、続けてこのように語っていました。
あの時当たっていなかったら、今、こうしてゴルフをしていなかったかもしれませんね
引用:朝日新聞デジタル
この時の母親の一言が、ゴルフを始める「運命のきっかけ」だったのですね。
運動音痴からプロへ!
運動があまり得意ではなく、運動音痴だった原英莉花さんですが、なぜプロゴルファーになりたいと思ったのでしょうか?
最初はぜんぜんうまくならなかった
1球目が当たった嬉しさの感動でゴルフを始めた原英莉花さん。
しかし、最初は楽しかったけれど、ぜんぜんうまくならなかったのです。
プロになるきっかけも親だった
原英莉花さんがプロゴルファーになりたいと志したのも、またご両親の影響だったようです。
ゴルフをはじめて、最初は楽しかったものの、思うように上達しない時、
親に『プロになるの?』って聞かれて『うん』って言ったんです。それから始まっちゃっていて…
GDOニュース
当時はプロゴルファーのイメージもよくわからなかったけれど、「うん」と言った言葉を裏切ることはなく、ゴルフを続けたのです。
刻まれちゃっているかのように、そこからひたすらやっていました。運動神経もないのに、よく親もそういう話をしましたよね(笑)
GDOニュース
ご両親の一言が、原英莉花さんがゴルフを続け、プロゴルファーを目指すきっかけになったのですね!
初めて女子ゴルフを見にいった時、上田桃子さんや横峯さくらさんのプレーを見て、「かっこいいな!」と思ったことも、プロになりたいと思うきっかけになったと話しています。
原英莉花さんプロまでの経歴
原英莉花さんは、湘南学院高校在学中の15歳の時にジャンボ尾崎(尾崎将司)さんに出会い、弟子入りします。
アマチュア時代の成績は
2016年「神奈川アマ」(ジュニア女子15 – 17歳の部)優勝
2016年「リゾートトラストレディース」において16位タイとなりローアマチュア獲得
2017年に日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)最終プロテスト進出し27位タイで2打足りず不合格
同年に「プロ宣言」して、「日本女子オープンゴルフ選手権競技」最終予選に臨み14位タイで本戦出場、本戦は23位タイという成績を収めます。
まとめ
今回は、原英莉花がゴルフを始めたきっかけは母親だった!運動音痴からプロへ! と題して、プロゴルファーの原英莉花さんについてまとめてみました。
原英莉花さんがゴルフを始めたきっかけは、母親の言葉でした。
美人ゴルファーとしても注目を集めている原英莉花さん。
今後の活躍に期待ですね!
コメント