鶴崎修功の両親の職業がすごい!天才を育てた父母のエピソード3選!

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TBSのクイズ番組「東大王」に出演している 鶴崎修功さん

東京大学大学院数理科学研究科数理科学専攻博士課程に在籍している東大生です。

そんな鶴崎修功さんのご両親の職業がすごい!と話題になっています。

また、ご両親は東大生という天才をどのように育てたのでしょうか?気になります。

この記事では、

  • 鶴崎修功の両親の職業は?
  • 鶴崎修功の両親の天才を育てたエピソード3選!

について、まとめてみました。

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目次

鶴崎修功の両親の職業は?

鶴崎修功さんは、クイズ番組「東大王」に出演している東大生です。

2016年10月19日放送のTBSクイズ番組東大王2016」に出演し、テレビクイズ番組初出場ながら初優勝という快挙を成し遂げた。2017年4月30日より、TBS「東大王」に東大王チームとしてレギュラー出演している。伊沢拓司水上颯鈴木光とはそれぞれが「東大王」卒業するまで東大王チームとして共に戦っていた。2020年3月に東大王を卒業した前大将の水上から次期大将の座を託されている。

引用:Wikipedia

そんな鶴崎修功さんの「ご両親の職業がすごい!」と話題になっています。

父は大学教授

鶴崎修功さんのお父さんは、鶴崎展巨(つるさきのぶお)さんという方です。

ザトウムシの研究をされている動物分類学者で、元鳥取大学教授です。なんとなく鶴崎修功さんと似ていますね。

鳥取大学附属中学校の校長先生もされていました。

鳥取大学附属中学校は、鶴崎修功さんの出身校でもあります。

Wikipediaによると、経歴や役職は以下の通りです。

<経歴>

1978年 -広島大学理学部生物学科動物学専攻卒業
1983年 – 北海道大学大学院理学研究科動物学専攻博士後期課程修了
1987年 -鳥取大学教育学部助手
2001年 – 鳥取大学教育地域科学部教授
2004年 – 鳥取大学地域学部教授
2017年 – 鳥取大学農学部教授

<役職等>

日本蜘蛛学会会長(2006 – 2011年)
鳥取県生物学会会長
鳥取大学附属中学校校長(2015年 – 2019年)

北海道大学を卒業後、ザトウムシの研究に適した鳥取県に移り住みました。

ちなにみ、「ザトウムシ」とはこんな昆虫です。

節足動物門クモガタ鋼ザトウムシ目に属する生物の総称です。2017 年時点で、世界に6650種いることが知られています。日本からは、80種ほどが報告されています。ザトウムシは、第二脚の最も長い足を前に伸ばして探りながら歩く様子が、盲人が杖で歩く姿に似ていることから、「座頭(ざとう):江戸時代の盲人の階級の一つ」の名がつけられています。また、目が小さく目立たないことから、日本では古くは「メクラグモ」と呼ばれたこともあり、中国では「盲蛛」という名もつけられています。クモのように見える種が多いですが、クモよりはダニやサソリに近い生物です。

ザトウムシに関する著書も多数出されていて、ザトウムシを50年研究されてきました。

定年を迎える鶴崎展巨教授の最終講義と記念祝賀会があった。最終講義は「ザトウムシ研究50年と鳥取大学4学部34年間の回想」と題し、会場に集まった約30人やオンラインの約70人が受講した。

引用:朝日新聞デジタル

母はオペラ歌手!

鶴崎修功さんのお母さんは、鶴崎千晴(つるさきちはる)さんという方です。

武蔵野音楽大学卒業のオペラ歌手で、鳥取オペラ協会の理事をされています。

ジョイントコンサートやソロリサイタルなどに多数出演されています。

また、2015年の韓国公演「アマールと夜の訪問者」にも参加されている、国際的に活躍されているオペラ歌手です。

ご両親どちらも、すごい経歴の方ですね!

「東大王」でも大活躍している鶴崎修功さんの頭の良さや洞察力、感性は、そんなご両親の影響も大きかったのではないでしょうか?

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鶴崎修功の両親の天才を育てたエピソード3選!

鶴崎修功のご両親は、お父さんが大学教授、お母さんがオペラ歌手と、お二人ともすごい経歴をお持ちでした。

そんなご両親は、息子である鶴崎修功さんをどのように育ててきたのでしょうか?

鶴崎修功さんは、IQ165 の天才であることも有名ですよね! IQ165ってどのくらいすごいのでしょうか?

全世界知能指数調査において、日本の平均IQは「107」でした。ちなみに、世界1位です。
そして、日本の最高学府「東京大学」の学生の平均IQは「120」と言われています。

東大生の平均で「IQ120」。鶴崎修功さんの「IQ165」というのは驚異的な数値だということがわかりますね!

東大に入学し、「東大王」ではクイズでも大活躍の天才を育てた秘訣を調査してみました。

1.父の「る」攻めのしりとり

鶴崎修功さんは、幼い頃、おとうさんとよく「しりとり」をしたんだそう。

小さなお子さんがいるご家庭では、よくやる遊びですよね。

ところが、鶴崎修功さんのお父さんは、最後が「る」で終わる言葉ばかりを使って、「る」攻めをしてきたんだそう。

いつも負けでばかりで悔しかった鶴崎修功さんは、広辞苑で「る」から始まる言葉を調べまくったそうです。

お父さんのこの作戦は、子供の能力を伸ばすためにとてもいいんだそうで、こんな効果があるそうです。

  • 辞書を使って調べることで脳の発達促す。
  • しりとりをすることで世間のこと・言葉をたくさん覚えることができる

遊びの中に学びを取り入れていたんですね。

それにしても、幼い頃から広辞苑で言葉を調べるなんで、すでにその当時から天才ぶりが垣間見えていますよね。

2.母の外国語の勉強

オペラ歌手である鶴崎修功さんのお母さんは、歌のために家でドイツ語や英語を勉強されていたそうです。

オペラの歌詞は外国語のことが多いですもんね。

親が知的好奇心旺盛で、前向きに学ぶ姿を見せることは、子供が「新しいことを知ること」「学ぶこと」に前向きになることに有効なんだそうです。

親が楽しそうに勉強してれば、学ぶことは楽しいこと!と思う子供になりますよね。

学校の勉強だけではなく、お母さんが勉強していた外国語など、いろいろな知識に触れるのも、視野を広げてくれるかもしれませんね。

3.絵を描かない子がいる、と先生の間で話題になったほど数字好きな子供だった

鶴崎修功さんは、幼い頃からとにかく数字が好きでした。

幼稚園のお絵描きの時間に、絵ではなく数字ばかり書いていて、先生たちの間で「絵を描かない子がいる」を職員室で話題になったんだそうです。

数字がもつパズル的なところが魅力で、数字の計算できるところが面白いなと思っていたそうです。

インタビューでこのように語っています。

父が入浴中、くもった鏡に算数の問題などを書いて教えてくれて、興味を持ちました。パズルといえば、母がやっていた「数独」や、いわゆる知育玩具、ルービックキューブなども好きでしたね。

引用:西日本新聞me

こちらも、身近なところに学びにつながることがあり、遊びの中で興味を持っていったのですね。

鶴崎修功さんは大学で数学を専攻されていました。ちなみに鶴崎修功さんの卒業論文がこちら。

鶴崎 修功 氏 (東京大学大学院数理科学研究科)
Irreducible module decompositions of rank 2 symmetric hyperbolic Kac-Moody Lie algebras by sl2 subalgebras which are generalizations of principal sl2 subalgebras
(主sl2部分代数の一般化であるsl2部分代数によるrank2対称双曲型Kac-Moody Lie 代数の既約分解)

幼い頃からの興味が、大学での研究までつながっていったのですね。

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まとめ

今回は、鶴崎修功の両親もすごい!父母の職業と天才を育てたエピソード3選! と題して、まとめてみました。

お父さんは大学教授、お母さんはオペラ歌手という、すごい経歴のご両親だということがわかりました。

そんなご両親の、楽しんで学ぶ姿を見て育ったことで、鶴崎修功さんは天才に育ったのかもしれませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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